ピラティスの服装が恥ずかしい?太っている人も安心の服装の選び方と購入品紹介

ピラティス
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ピラティスを始めてみたいけど…

体のラインを出すのが恥ずかしい。

ピラティスってどんな服装でやるの?

何に注意して選べばいいの?

このブログではこんな疑問に答えます。

ピラティスに適した服装
実際に通って感じた、服装選びで重視するべき3選
実際の購入品

このブログは、実際にピラティス教室に通っているアラサー女のわたしが、ピラティスの服装について説明します。
実際に通っている中で感じた服装選びのポイントや、実際の購入品も紹介していますので、ぜひピラティスに興味を持っていただけると嬉しいです。

ピラティスのメリットや効果についてはこちらの記事にまとめてありますので、合わせて読んでみてください。

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ピラティスの服装が恥ずかしい?太っている人も安心の服装の選び方と購入品紹介

ピラティスをやってみたいんだけど、体のラインが出るレギンスやトップスを着るのは恥ずかしい…

絶対に着ないとダメ?みんなこんな服装なの?

そんな事はありません。
ですが、ピラティスがこのような服装で行われるのには、ちゃんと理由があるんです。

ピラティスやヨガは、なぜこのようなピッタリとした服装が望ましいのでしょうか。誰もが体のラインを出して見せつけたいわけではありません。このようなウェアが好まれるのにはきちんとした理由があります。

動きやすさ

UnsplashAlex Shawが撮影した写真

ピラティスウェアに求められる機能性として、まず第一に動きやすさが不可欠です。ピラティスは柔軟性と筋力の向上を促すため、運動を制限しないウェアが求められます。伸縮性があり、身体にフィットすることで、ストレッチやポーズを行う際に動きを邪魔せず、正しいフォームでトレーニングを行う助けとなります。

サポート力

同時に、サポートも重要な要素です。ピラティスは体幹を中心にした運動であり、ウェアが身体を適切にサポートすることで、姿勢の維持や安定性が向上します。特に、ウエストや背中をしっかりと包み込むデザインは、正しいフォームを維持しやすくします。腹筋や背筋を効果的に活用するためには、適切なサポートが欠かせません。

通気性と速乾性

Image by Jill Wellington from Pixabay

通気性と速乾性も機能性のポイントです。ピラティスは中程度の運動強度を伴うことがあり、汗をかいてしまうことも。通気性のある素材は通気孔を通じて湿気を逃がし、快適な状態を維持します。また、速乾性があれば、汗を素早く吸収して乾燥させるため、快適に運動を楽しむことができます。

耐久性

さらに、耐久性も考慮すべき要素です。ピラティスは反復運動が多いため、すぐにくたびれることがなく、しっかりと形を保ち、洗濯にも強い素材が好まれます。

高品質で耐久性のあるウェアは、長期間にわたって愛用できるうえ、長期的に見るとコスト面でも効果的です。

実際に通って感じた、服装選びで重視するべき3選

ピッタリとした服装が理にかなっているのはわかるけど、わたしは身体に自信がないからこういう服装になるのは抵抗があるよ。

その気持ち、わかります。
わたしも下半身太りが悩みですが、上手く隠してレッスンに参加しています。

わたしは約1年前からCLUB PILATESに通っています。
実際に通ってみると、ピラティススタジオでは老若男女、幅広い年齢の方がそれぞれの体型にあった服装をしていました。レギンス!ぴったりトップス!みたいな服装をしている人のほうが、むしろ少なかったので、今となっては、今までの不安は何だったのだろう、という気持ちです。

最も多いのは、スポーツ用の一般的なトップスにレギンスを合わせたような服装でした。
レギンスの代わりにジョガーパンツを履いている方もいましたし、レギンスの上からハーフパンツを合わせている方もいました。
わたしが実際に購入してレッスンの際に着用している服装も後ほど説明します。

その前に、この章ではわたしが実際に通って感じた、服装選びで重視するべき点を紹介します。

スポーツブラを着用すると安心

Image by Arif Rizki from Pixabay

ピラティスでは、マシンやマット上で様々なストレッチを行います。日常生活で使用するワイヤー入りの下着でレッスンを行なうと、ワイヤーが邪魔してストレッチの妨げになってしまう可能性があります。そのため、ワイヤーのない、伸縮性のあるスポーツブラを着用することで、ストレスなくトレーニングに取り組むことができます。

また、ピラティスにはうつ伏せや下向きの状態で行うトレーニングが多くあります。ポーズによっては、一般的な襟口のウェアであっても、意外と下着が見えてしまうことが多いです。ピラティス用のスポーツブラは見た目も可愛く、見えても良いようなデザインのものが多いため、予めこちらを着用することで、ポロリの危険性を回避することができます。

汗染みの目立ちやすさに注意

汗染みの目立ちやすさにも注意が必要です。淡い色の可愛らしいピラティスウェアをネットで購入したのですが、レッスンに着用してびっくり。汗染みではっきりと色が変わってしまいました。恥ずかしさでさらに汗が止まらず、悪夢のような1時間を過ごしました…。

一般的に汗が目立ちにくいのは黒や紺などの濃い色か、白と言われています。パステルカラーや薄いグレーなどは汗染みが目立ちますので、生地の素材や厚さに注意して購入することをおすすめします。

レギンスの生地は厚手が良い

体のラインを拾ってしまうレギンス。元々足が太いから少しでも細く見せようと、薄手のものを選んでしまうと、パンツなどの下着のラインを拾って目立ってしまうため、厚手のものを選ぶことをおすすめします。

下着のラインが気になる方は、ユニクロのシームレスパンツがオススメです。このパンツと厚手のレギンスを合わせれば、下着のラインはほぼ目立ちませんでした。

厚手の生地を選ぶことで、汗染みを目立ちにくくする効果もあります。意外と人間はもも裏にも汗をかきます。汗をかくことは決して恥ずかしいことではありませんが、汗が気になってトレーニングに集中できなくなっては元も子もないので、厚手の濃い色のレギンスを購入することをおすすめいたします。

実際の購入品

最後に、実際にわたしが購入して、ピラティスのレッスンに着用しているものを紹介します。

[MORGEN SKY] スポーツブラ フィットネスウェア ハイサポート 揺れない 美背 抗菌 ナイトブラ ノンワイヤー クロスバック デイリー ヨガ フィットネス ランニング WX02

スポーツ用のノンワイヤーのブラジャーです。身長160cm、標準体型でMサイズを購入しましたが、サイズはちょうどよかったです。背中のデザインが可愛いのと、着丈が長めでおへそのすぐ上くらいまである点が気に入り、購入しました。

生地が厚くてしっかりしているため、若干着脱しにくい部分は気になりましたが、運動途中にずれることも、胸元に隙間ができることもなく、ピラティスに集中することができます。

水で濡らすとこれくらい変色しますが、わたしはインナーとして着用しているため、こちらについてはあまり気にせず着用しています。

さらに、こちらに僅かな隙間があり、パットの取り外しも可能となっています。パットがヘタれてきたり、合わなかった場合も、個人で微調整できる点がとても良いと感じています(半年以上使用していますが、今のところヘタレはありません)。

ソフトコンフォートレギンスGA(GU)

黒の厚手のレギンスです。Lサイズを着用しています。程よい厚さで、ストレッチ性も良好です。半年以上毎週使用していますが、毛玉やヨレもなく、生地も丈夫です。

水で濡らすとこのくらい変色します。写真だと少し目立つように見えるかもしれませんが、実際はほとんど目立ちませんでした。

わたしはお尻と足の太さが気になるため、このレギンスの上に、テニスやバドミントンで着用するハーフパンツを履いて、ピラティスのレッスンを受けています。

UNIQLO エアリズム ボートネック Tシャツ M(ユニクロ)

ユニクロのエアリズムシリーズのスポーツウェアです。こちらはかなりゆったりめなので、Mサイズでもゆとりがありました。着丈が長いので、お尻を隠せる点が気に入っています。

下に先程のスポブラを着用した際の透け感はこのような感じでした。生地が薄い割には透けにくい印象ですね。

わたしは白と水色を購入しました。白は水に濡れても変色が目立ちませんでしたが、水色はかなりわかりやすく、ピラティス用から部屋着用へと格下げとなりました。

まとめ

いかがでしたか?

ピラティスをはじめる前は、自分の体型に自信がないばかりに、服装を気にして体験に行く勇気が出ませんでした。ですが、いざ通ってみると、ピラティスをする人の服装は本当に様々で、今まで述べた注意点さえ気をつけて選べば、何も問題はありませんでした。

今では、早くハーフパンツを卒業して、お尻と足のラインを出せるようになるべく、日々のレッスンに取り組んでいます。

怪我をしにくく続けやすい。精神の安定にも良い効果をもたらしてくれるピラティス。是非体験してみてください。それではまた。

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